■ケア用品・各種サービス

愛車の光沢、艶に陰りがおきる主原因は塗装の経年劣化(老化現象)にあります。
時間経過と共に塗面が硬化していき、柔軟性が無くなり艶がなくなって来る。 
タールピッチの付着や紫外線(UV)の攻撃も屋外を走る限り避けられません。

又、水垢とは汚れた油と汚れたワックスの事を指します。
・塗装面に塗布されたワックスが熱によって溶解して汚れを吸収してしまったもの。    
・ドア廻りやミラーの付け根などからグリースや接着剤がしみ出しこの油に付いたもの。
ワックスは塗装面に塗布されると半液体状で塗装に付着して艶と撥水性を保持して約2週間前後で溶剤が蒸発し続け 約7割ぐらいが消滅します。
後に残ったロウ分は、ワックス本来の機能を果たせず大気中の汚れや排気ガス等の汚染物質が吸着し角質化していきます。
これが水垢の発生過程と考えられています。
塗装面には無数の小さな通気穴(ピンスポット)があり、この通気穴には温度の上昇と共に開き、温度の下降と共に閉じる性質があり、温度差で伸び縮みし、ピンホールが開いている時は異物が入りやすくなります。
はじめはピンホールに引っかかっている状態でも開閉を繰り返すうち塗装の中にまで入り込んでしまいます。

不幸にも光沢、艶が無くなってしまい、水垢が付着してしまったお車に再び輝き、艶を取り戻すための解決策としては、
酸性雨や紫外線で劣化した塗装面を修復して下地を整え、もう一度 ボディー表面を滑らかにする必要があります。


  ■「水垢除去の手順と注意!」
水垢は白系のお車には特に目立ってしまう現象です。
ドアノブ内側はツメキズも入りやすく黒くなりがちです。

コンディショニングクリーナーをよく振って、
下地用スポンジに適量 塗布します。
あまり力を入れずに、タテヨコに何度かこすりながら
汚れ、水垢が落ちていることを確認していきます。
コンディショニングクリーナーは水垢を落しながら
劣化した塗装面を滑らかに整えていきますので、
コーティングを施工した時の仕上がりがより美しく仕上がります!

   
施工前
施工後
※水垢除去 下地処理後はディフェンスコーティングを
施工して 汚れの付着防止をしています。
※今回使用したアイテムは
 コンディショニングクリーナー
 水垢落し用スポンジ
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